災害救援ひのきしん隊 埼玉教区隊

2022年活動報告movie

天理教災害救援ひのきしん隊(略称:災救隊)は、昭和46年(1971年)に発足した全国規模の災害救援組織です。災救隊は、定期的に訓練を重ねており、有事の際には迅速に被災地へ駆けつける体制を整えています。災害発生時には自治体などと連携しながら、被災地に迷惑をかけない「自己完結型」の救援活動を展開しています。

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主な活動実績

【東日本大震災での活動】

東日本大震災の際、災救隊は岩手・宮城・福島の各被災地へ出動し、延べ1万8千人の隊員が長期にわたって救援活動に取り組みました。
中でも埼玉教区隊は、宮城県気仙沼市より緊急要請依頼を受けて、主に唐桑町にて震災直後より、給水・支援物資の運搬から瓦礫の撤去・解体作業などの救援活動を約三年間にわたって取り組みました。

【埼玉県東松山市】

東松山市秘書室危機管理課被災者生活再建支援室と東松山市社会福祉協議会の要請を受けて、平成元年の台風19号による水害で浸水被害を受けた、家屋の解体撤去、片付けなどの救援活動をさせて頂きました。

【埼玉県川越市】

台風19号による浸水被害を受けたて障害者施設「初雁の家」の施設内の泥出し、家財運び、窓、網戸、床、壁は高圧洗浄機を使い隅々まで綺麗に泥を除去。

川越市社会福祉協議会の要請を受け、台風19号で被害にあった障害者施設「初雁の家」で、被災した書類などを洗浄し乾かして綺麗にする作業を半年間にわったってさせて頂きました。

【茨城県常総市】

平成27年の台風18号による豪雨災害によって浸水被害を受けた茨城県常総市にある玉幼稚園と玉小学校での復旧支援活動

【新潟県十日町】

豪雪地帯の新潟県十日町にて、除雪作業

【千葉県館山市・木更津市】

令和元年の台風15号の暴風によって飛散した屋根瓦の補修、ブルーシート張り。

【千葉県鴨川市】

令和元年の台風15号の暴風によって飛散した屋根瓦の補修、ブルーシート張り。

【栃木県鹿沼市・栃木市】

令和元年の台風19号による浸水被害を受けた家屋の泥だし作業。

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