御存命の教祖にお喜びいただく年祭活動を
勇んで推し進めて参りましょう!
日々は、教祖百四十年祭、三年千日おたすけ活動の上にそれぞれの立場で懸命にお励み下さり、誠に有り難うございます。
年祭活動も後半戦に入り、埼玉教区が推奨しております「千日たすけあい運動」も管内の皆様のコツコツとした真実の積み重ねにより着実にたすけの輪が広がっているように感じます。
婦人会では「みんなで歩こうにをいがけ」活動を各地域において活発に布教実動に励まれ、青年会では「おやさとふしんひのきしん隊結成70周年記念」のひのきしん隊において、心定め70名を大きく上回る91名の入隊をもって勇みに勇んだおぢばでの伏せこみを勤めさせていただくなど、他にも各部各会が管内の一手一つによる合力をもって、御存命の教祖にお喜びいただく年祭活動が展開されておりますことは、御諭達の精神に基づいた信仰実践の日々を歩む中に、お道ならではの信仰の喜びを味合わせていただいております。
ようぼく一斉活動日も第1回は「寄り添う」第2回は「深める」をテーマに各支部において、信仰を高め合う場として、同じ地域に住む教友同志が集い、互いに勇ませてもらいました。第3回以降も「動く」「高める」「躍動」をテーマに更なる内容充実が期待されます。
いよいよ9月は 御本部より年祭活動として「全教会布教推進月間」をお打ち出しいただきました。布教おたすけ活動に益々拍車をかけて、互いに励まし合い、声を掛け合って、混迷を深める世の人々にたすけの手を差しのべ、陽気ぐらしの信仰の喜びを映していきたいと存じます。
埼玉教区管内の皆様方には、変わらぬ「千日たすけあい運動」を積み重ね「集まる埼玉、動く埼玉、みんなの埼玉、チャレンジ埼玉!」を合言葉に一層の結集をもって、御存命の教祖にお喜びいただく年祭活動を勇んで推し進めて参りましょう!
立教百八十七年 9月1日
埼玉教区長
谷澤 茂男